「良い家に住みたい」この思いは万人の願いです。その願いが叶う事を念じて、コスモ地建では家づくりをしております。
そんな中で家づくりのポイントを説明する前にこのようなお話がありました。
「住宅は最大の欠陥商品である」
このコピーは「買ってはいけない」という面白い本を爆発的にヒットさせた、舟瀬俊介氏が、ある建築雑誌の巻頭インタビューで載せているものです。我が国では、この三十年で約四千万戸の住まいらしきものを作りました。人口を一億二千五百万人として割れば、三人余りの世帯人数になります。 不思議なのは、これほどに作っても今年もまた百万戸近い住まいができることになっています。実際の世帯数はそんなにないので、住宅の平均寿命の二十六年説を裏づけています。最近は車の欠陥など大々的に伝えられていますが、歴史が浅い車はともかく「住まいは」、何千年もの歴史を持っているものであり、イギリスの百四十年はともかく、アメリカの七十年位にはしなければ、「ウサギ小屋」の汚名は消えないと思います。
住まいは、「調湿をする」ことにより百年持たせることは、それほど難しいことではないのです。
* 水回り 水回りから朽ちていった一昔前に比べ、改善されました。
* 床下 かなり改善されつつありますが、まだまだです。
* 調湿 調湿とは高気密やプラスチックやグラスウールではできません。ハウスメーカーではダメかも知れません。
* 床下 かなり改善されつつありますが、まだまだです。
* 調湿 調湿とは高気密やプラスチックやグラスウールではできません。ハウスメーカーではダメかも知れません。
この三点が解かれば百年など簡単に持ちます。要はいかに材木に必要以上の水分を含ませないかが決め手です。高気密、外張り断熱、化学断熱材、これらを使用する限り欠陥住宅は無限に続きます。断熱、結露、防音、この三点の「対策」が欠けたものは欠陥住宅だと思います。もちろん、もっと初歩的な部分での欠陥住宅もたくさんありますので、家づくりのポイントの中で具体的に解かりやすく述べたいと思います。
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第一章 家づくりに失敗しないために
・ 営業マン
・ モデルハウス
・ 住宅メーカー
・ 本体価格